「研ぎ」文化の世界への発信

   クールジャパン、ジャパンブランド、ミラノエキスポなどに対して日本固有の「研ぎ文化」の重要性を
  働きかけ、研ぎ文化を世界に発信する。
     
  • 海外見本市への出店
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  • 料理人ネットワークなどを生かし、海外拠点を確立して砥石や刃物の販売
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  • ebayなどを用いたネットショップでの海外販売
  

包丁による味の違いの科学的実証(松坂 月の会との連携)

   包丁の切れ味による味の違い、鋼材(炭素鋼とステンレス)による味の違いを研究、科学的に実証して
  いく。
  

地元料理人への「研ぎ文化」の普及

   採掘地元亀岡の御ひざ元として、地元料理人に研ぎの重要性を認識していただき、よい包丁を使う
  料理人のまちとしての発信する。
  

研ぎ文化振興協会 シンボルの確立

   和包丁(三条)、天然砥石(亀岡)、研ぎ(月山刃物店)、料理(北新地ぬのや)
  

宮前 青砥の地場産業化

   過去に採掘が盛んであった宮前の青砥は現在でも評価が高い砥石として有名です。後継者不足など
  も途絶えかけている宮前の再採掘をサポートし、地場産業の発展につなげる。
  

新製品 天然人口砥石の開発

   
     
  • 宮前で産出の砥石を用い、嵯峨大谷砥石で天然人造砥石を開発、販売する
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  • 天然砥石の利点と人造砥石の利点両方備えた新しい商品
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  • 人造砥石の良さ、大量生産が可能、コストダウン、画一的な商品の生産が可能という人造砥石の
    メリットを生かし、研ぎ師と人造砥石メーカーで試作を重ねている
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  • 一流の研ぎ師がカスタマイズ、プロデュースの人造砥石として販売
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「研ぎの村」観光エリアの設立

   研ぎに関わる歴史や砥石、刃物などの展示、実演ができる研ぎミュージアムを設け、観光客の
  誘致や地域活性化を図る 亀岡〜千代川へとつながる、鹿谷遺跡、湯の花(中砥)、芦ノ山(中
  砥)、猪倉(中砥)、宮川(中砥)、大内(仕上砥・青砥)、神前(仕上砥・青砥)、千代川遺跡など
  を砥石ロードとして確立する。 世界でも最古の道具の一つといわれる砥石。縄文、弥生時代の
  遺跡からは砥石も発見されています。また伊勢神宮の前身ともいわれる歴史のある地区として
  大内、神前、宮前は由緒ある地域として観光資源を再考する。
  

新潟三条との連携、交流

   日本有数の鍛冶どころとして知られる越後三条
   世界でも評価が高い鍛冶日野浦司刃物工房 日野浦司氏
   越後三条鍛冶集団や三条市長が自ら設立の日本鍛冶学会など独自で打ち刃物の世界発信に
  向けた取り組みをされています。 当法人理事にも就任していただく日野浦氏とも連携し、打ち刃
  物の生産地である三条と、砥石の産地である亀岡とが連携を図り、研ぎ文化の世界発信にむけ
  た取り組みを展開する。
  

カプコン社ゲームモンスターハンターとのコラボによる地域活性化事業

   モンスターハンターの重要アイテムである「砥石」を地元亀岡の砥石をコラボし、長野県渋温泉
  で実際に取り組まれている例を参考に計画していく。